国立劇場へ

カテゴリー │舞台三喜流八千代会日舞踊り賀乃会

7月7日のぼたんの会も無事終わり、ほっとする間もなく9月の国立劇場での準備が始まっています。

ぼたんの会の様子もゆっくり載せたかったのですが、なかなか時間がなくて申し訳なく思っています。

自分自身が出演する場だと写真を撮ることがなかなかできず枚数が少ないですが、舞台裏の様子の写真を数枚最後に載せます。


8月も後半です。あと公演まで1カ月となりました!!
三喜流八千代会創流六〇周年記念公演9月20日(金)国立劇場の大ホールにて開催されます。(観覧ツアーの申し込みは8月末まで、会場での当日券はあります)お申込みは賀乃会会員までどうぞ。

賀乃会から、賀乃先生,卯乃さん、好美さん、幸さん、よし子さん、悦子さん、佐和子さん、正子さんの9名が参加します。

この9名で7月30日にリハーサルに行ってきました。

私の大遅刻で大慌ての出発になってしまった朝でしたが、そのあとはとても順調で国立劇場までスムーズでした。

混んでいたり、迷ってしまったり遅刻されてしまった会の方もいたようです。

そのためリハーサルも順番を入れ替えての流れになりました。

写真を撮ってもいいものかわからなかったのですが、せっかくなのでこっそり撮りました!!
たくさんはありませんがよかったらご覧ください↓

先生を除く賀乃会の出演者さんのリハは午前中に終わり、なんかあっという間にお昼。
東京近郊では有名な金兵衛(きんへいえ)さんのお弁当。
とってもシンプルなのに一つ一つのお惣菜がとってもおいしかったです。
国立劇場へ
賀乃会からは4人が残って午後のお手伝いです。
国立劇場へ


私たちがどのようにしてこっそりリハーサルを見ていたかの写真です。
みなさん、ひしめき合ってのぞいています。
この時は家元が踊っていました。
国立劇場へ

賀乃先生です。
ほとんど練習なしなのに完璧に踊っているようにみえてました。(私目線ですが)
国立劇場へ
 
いつも思うことですが、家元はじめ教える立場にある方々はお弟子さんたちの踊りも完璧に覚えて更に自分の踊りも更に素晴らしく踊られます。上に立つ人っていうのは才能と努力が兼ね備わっているんだなぁと。
せめて私のできることはしっかりやらなければと、つくづく思いました。
そして舞台を支える方々の多い事にも気づかされました。
長唄、俚奏楽(りそうがく)、鳴物、狂言方、ツケ打といった表現・演奏される方々。
司会、大道具、照明、音響、衣装、小道具、かつら、顔師、後見、表方といった影で支えてくださる方々。
本当に素晴らしい方々に支えられてこれから舞台をするんだから、ふわふわとした気持ちでいる自分に喝を入れないと。

リハーサル室の控室でかつらを合わせていたので、写真をたくさん撮らせてもらいました。(賀乃先生のかつら合わせです)

国立劇場へ国立劇場へ

国立劇場へ国立劇場へ
あっという間に1人1人の型をとっていきます。素晴らしい職人技です。


最後に7月7日のぼたんの会の写真です。かわいい子供たちの写真です。

国立劇場へ国立劇場へ国立劇場へ国立劇場へ国立劇場へ

  • LINEで送る

同じカテゴリー(舞台)の記事
賀乃会 今後の予定
賀乃会 今後の予定(2019-10-25 22:20)

国立劇場 後編
国立劇場 後編(2019-10-19 15:27)

国立劇場 中編
国立劇場 中編(2019-10-06 10:58)

2019/9/20 国立大劇場
2019/9/20 国立大劇場(2019-09-29 00:38)


 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
国立劇場へ
    コメント(0)